ご質問:プラセンタC6ウォーターとC6クリームを使いはじめましたが、使用後しばらくすると突っ張る感じがします。
回答:
1.ご使用開始からしばらくの間の天然保湿剤の併用
C6クリームを塗布いただきました後、天然保湿剤(白色ワセリン、プロペト、馬油など)をその上から、気になる部分に薄く塗布してください。 そして、徐々にその量を減らしてみてください。 次第に、肌表面の常在菌の数が増え、保湿剤の必要量が減ってまいります。保湿剤の塗布が完全に不要になるのがベストではありますが、必要に応じてご使用いただいている方も多いです。人の肌と仲の良い常在菌は基本的に乾燥した状態を好みます。過剰な保湿剤は常在菌の繁殖を妨げてしまいますので、見えない常在菌とのお付き合いが重要です。
2.保湿剤を増量したシリーズ品のご利用
C6クリームに保湿剤を増量した「C6クリーム・モイスチャー」をご用意しております。 特に冬の乾燥シーズン用に開発された商品ですが、通年ご利用いただいているケースもございます。 また、さらに保湿剤を増量した「プラセンタ グラムクリーム」という商品もございます。 プラセンタC6クリームがさっぱりしすぎている場合は、これらの商品もお薦めしております。
3.白色ワセリンの常用
上記の1あるいは2の対処でも改善が難しい場合は、夜間の白色ワセリンあるいはプロペトの常用をお薦めしております。 白色ワセリンあるいはプロペトは不純物の不安が無いため、プラセンタC6シリーズと併用する保湿剤としてはベストです。 C6シリーズを塗布された後、ワセリンあるいはプロペトを特に夜間に常用されると、肌に負担をかけずに肌環境を健全化できます。
肌環境の健全化は大変時間がかかりますが、ぜひ上記3通りの対処方法を一度ご検討ください。 プラセンタの新鮮で適切な栄養成分で、肌のシステムが本来の機能を取り戻し、常在菌の回復によって天然保湿成分の生産が行われるようになると、自然なうるおいを感じられるようになります。
FILTOM
文責:尾池
【参考資料】