FILTOMのカタログが新しくなりました。
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いつもFILTOMの生ケア製品をご愛用いただき、大変ありがとうございます。
今年のクリスマスギフトは、TIGERMILK BOUTIQUE SUITES(タイガーミルクブティックスイート)セレクトのカレンダーハンカチーフです。
11月1日より、FILTOM公式オンラインショップとLINE定期購入のご利用金額が1万円以上のユーザー様へお届け致します。
デザインは2柄あり、いずれかは開封後のお楽しみです。
数量限定、先着順です。 ※終了時は本ページにて告知いたします。
皆様、素敵なホリデーシーズンをお過ごしください。
TIGERMILK BOUTIQUE SUITES(福岡県)
福岡県北九州市戸畑区中原東3-13-39
実績40年以上の美容家、岩永恵琴(いわながけいこ)氏の美容コラム。尾池博士とのコラボレーションが美容の新境地を開きます。
美容家として培った理論と技術を後進へ伝える人材育成にも取組んでいます。
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KEIKO愛弟子の課題作品をご紹介しております。
1-162. 睡眠導入ホルモン
睡眠のリズムの乱れは体内時計の乱れです。
ヒトの体内時計は最新の研究によると24時間11分です。
たった11分のズレですから、かなり高精度な時計が体内にあると思っていいでしょう。
高精度な時計ですから、数時間も夜更かしすればすぐに狂い始めます。
体内時計は内分泌系に密接につながっています。
内分泌系とは、ホルモンを分泌して体の機能や調子を整える器官で、甲状腺や副腎、卵巣などです。
夕食は就寝の2〜3時間前に摂った方がよいとされていますが、
それは就寝には私たちが思っている以上に時間がかかるからです。
まず就寝前にメラトニンと呼ばれる睡眠導入ホルモンが分泌され、
その働きで少しずつ脈拍、体温、血圧を下げ、入眠の準備を始め、
交感神経から副交感神経への移行が進みます。
そして就寝後2〜3時間後に成長ホルモンが分泌されます。
成長ホルモンと聞くと成人後にはあまり関係がないように感じますが、
実はこの成長ホルモンが細胞の修復や疲労回復に深く関わっています。
いわゆる肌の「ターンオーバー」に直接かかわる成分こそが成長ホルモンであり、
専門家の間では「若返りホルモン」と呼ばれているほど重要な成分です。
しかし朝食を抜いたり、過度に動物性食品を避けてしまうと、たんぱく質摂取量が少なくなり、内分泌系を回すための材料が足りなくなります。
実際に朝食を抜く日が多い人は、レム睡眠とノンレム睡眠のリズムが不規則になることが分かっています。
体内時計を動かす栄養素をしっかり摂り、就寝前にメラトニンを分泌し、睡眠中に成長ホルモンを分泌し、プチ断食を経て、起床する。
睡眠のリズムを理解すると、生活改善できる部分が見つかりそうです。
ー尾池博士・美容の化学よりー
さて、睡眠ホルモンである「メラトニン」を出すためには「セロトニン」というホルモンが必要になります。
同時に
トリプトファン、
ビタミンB3、B6も必須なのですが、、
なんと、美肌の味方「プラズマサプリ」には、これらの栄養素が全て入ってますから、
プラズマプラセンタは睡眠からも美肌作りに貢献できるということになります。
実績40年以上の美容家、岩永恵琴(いわながけいこ)氏の美容コラム。尾池博士とのコラボレーションが美容の新境地を開きます。
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1-161. 肌のツヤとテカリ
肌の色と透明感は肌の内部の情報ですが、、
ツヤとテカリは肌の表面の情報です。
ツヤとはつややかで潤った「水分」による質感で、
テカリは「油分」による光の反射です。
水分は微細に分布してマットな質感を生み、
油分は広がりやすいので平たい表面がギラついたテカリを生みます。
そのツヤとテカリのバランスが肌の質感になります。
そのため美容や医療における肌の質感のコントロールは水分や油分の足し算や引き算になります。
足りない水分を補ったり、水分が失われないように保湿油を補給したり、あるいは過剰な油分を取り除いたり。
そうして、ツヤやテカリを好みの比率にコントロールしています。
当たり前のように見ていた肌の表面には、とても当たり前とは思えない水と油の関係性があり、
一見仲が悪そうな二者が、まるで力を合わせるかのように同時に存在しています。
ー尾池博士・美容の化学よりー
私たちの知らないところで、
常に健やかな肌を保つべく調整が行われている、、
このありがたき恩恵のカギを握るのが
「皮膚常在菌」たち、
というから面白い!!
実績40年以上の美容家、岩永恵琴(いわながけいこ)氏の美容コラム。尾池博士とのコラボレーションが美容の新境地を開きます。
美容家として培った理論と技術を後進へ伝える人材育成にも取組んでいます。
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1-160. グルテン依存症
パンが大好物なあなた、、
ダイエットしたいのに、
パンがやめられないあなた、、
それ、、
完全に、脳が支配されてますよ!!
なぜ?パンに脳が支配される?
表面はカリッと中はフワッフワ熱々の焼きたてパンは、
なぜあんなに美味しいのでしょうか?
ひとくち、口の中に入れた瞬間、
脳から何か出てるんじゃないかって思うくらい、「幸福感」で満たされますよね。
そんな、ふわっふわっなパンを右手に
左手にはホットコーヒーと優雅に嗜むひととき、、
想像しただけで充実しています。
街中を歩いていても
香ばしく甘い香りに誘われ近づいていくと…
ガラス越しに見えるパンの山。
美味しそう〜って見ているうちにいつの間にかお店に入ってしまっていた、なんて経験は誰にでもあるはず。
つい、誘惑に勝てません^ ^
ところで、
お腹が空いているわけではないのに思わず食べたくなる、あの感覚って…
一体なんだと思いますか?
そうです!!!
パンを食べて幸せになるあの感覚、、
体内では、なんと…!
モルヒネやアヘンなどの「薬物」を摂取したときと「同じ反応」が起きているのです!
依存性が高く、管理なども厳しい規制が設けられているモルヒネは、
一度でも体内に入ればカラダがおかしくなることはご理解いただいているはずです。
でもパンを食べることでモルヒネと同じ物質が「あなたの脳をアタック」する。
信じられないでしょうけど、
食べて幸せ〜って感覚は美味しいからではなく、
分泌された物質に脳が支配されているだけなのです。
アヘンはダメなのに、パンはいい、モルヒネはダメなのに、グルテンはいい。
そのくらい危険な物質ということを知っていればよいのですが…
知らずに焼きたてのパンの匂いを嗅いで釣られていく、その行動の連続性は
すでにグルテンの虜になっているのです。
脳がグルテンにハイジャックされている…。
「まさに麻薬的」とは、
美味しいからの意味ではなく、
あなたの脳がグルテンに依存しないと生きていけない。
シンプルにそんな状況になっているだけ、、
なのです。
そんな私も、
過去は相当なグルテン依存者でした。
今は、支配力に負けない「パンの楽しみ方」で、
幸せなパンライフを楽しんでいます。