確認された商品には弊社の性能データ「EGF数値148」が盗用されておりました。
詳しくは弊社記事「【注意喚起】紛らわしい商品について」をご参照ください。
「エビデンスが不明」「安全性が不明」な生プラセンタ化粧品にはぜひご注意ください。
類似品は【ウイルス安全性】が確保できていない可能性があります。
お手元の商品に不安がございましたら【問い合わせフォーム】よりご連絡ください。
※「EGF」:生プラセンタ中に含まれる活性たんぱく質の濃度データ
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実績40年以上の美容家、岩永恵琴(いわながけいこ)氏の美容コラム。尾池博士とのコラボレーションが美容の新境地を開きます。
美容家として培った理論と技術を後進へ伝える人材育成にも取組んでいます。
**************************************************
KEIKO愛弟子の課題作品をご紹介しております。
1-124.善玉菌優位
さて、私たちが憧れる肌の綺麗な人は、どのようなお手入れをしているのでしょうか。
最新の美容機器を使う。
流行りの美容アイテムは全て網羅している。
いわゆる、美容オタクのような人の肌は、本当にキレイなのでしょうか?
肌のメカニズムを知れば、
綺麗な肌=
「肌に良い菌飼ってますか?」
です。
再三お伝えしてますが、
美しい肌は健全なる皮膚常在菌の上に成り立ちます。
それを無くして肌の美しさは語れません。
私たちの肌の調子を左右する皮膚常在菌の代表格、
善玉菌、悪玉菌、日和見菌は、
私たちの身体のコンディションに影響を受け、減ったり、増えたり、弱ったり、と、
日々サバイバルを繰り返しています。
しかし、その姿が見えないのをいいことに、、
私たちは好き勝手な生活を営んでいます。
私たちが規則正しい生活をして、心穏やかであれば、「善玉菌」は肌上で居心地よく元気に活動し、
「うる艶肌」をキープします。
逆に睡眠不足だったり、
ストレスを抱えていると、
「悪玉菌」が勢力を増し、
「善玉菌」は元気を失います。
「悪玉菌」が優勢になると、
「善玉菌」が24時間体制で守って来た畑(肌)は荒れ放題。
角質層を壊し、カサカサに乾燥させます。
「善玉菌」が優勢だった時の「うる艶肌」は、
一気に「くすんだ乾燥肌」に変わります。
すると大抵の人は、改善するための美容法をあれこれ試し始めます。
弱った善玉菌はこれにより更に深い傷を負うようになります。
一度弱った「善玉菌」の回復には相当な時間がかかります!
美肌を保ちたいのであれば、
高級美容成分の前に、
・睡眠不足
・ストレス
を回避する術を見つけることです。
要するに、「善玉菌」を弱らせ、
「悪玉菌」が優勢になるようなことを極力避ける、ということです。
・睡眠不足
・ストレス
・常在菌が好まない美容成分
・角質層を根こそぎ溶かすような美容法
これらは、「善玉菌」にとって
百害あって一利なし!です。
黄金の「肌酸性バリア」が、
ゼロになります!!
そして、「弱くもろい肌」と一生付き合う羽目になりかねません。
善玉菌の元気を保てば、美しい肌は保てます。
「綺麗な肌」=「善玉菌が居心地のいい肌」です。
キレイな肌を手に入れたいのであれば、これを絶対に忘れてはいけません。
百聞は一見にしかずです。
今日から「善玉菌優位」の肌作りを始めましょう。
実績40年以上の美容家、岩永恵琴(いわながけいこ)氏の美容コラム。尾池博士とのコラボレーションが美容の新境地を開きます。
美容家として培った理論と技術を後進へ伝える人材育成にも取組んでいます。
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1-123.24時間体制!
肌のコンディションは、肌上に住む皮膚常在菌の状態で決まります。
・善玉菌 (肌を良い状態にキープする人)
・日和見菌 (時と場合によって善玉にも悪玉にもなる人)
・悪玉菌 (肌を荒す人)
割合としては、
善玉5 : 日和見5 : 悪玉1
一見、善玉菌優位のように見えますが、
日和見菌は時と場合により悪玉菌に加担しますから油断はできません。
ー善玉菌の日々の活動ー
善玉菌は皮膚の表面に住み、
日々、私たちの肌(畑)をせっせと耕し、大切な土(肌)がしっとり潤うよう24時間体制で頑張っています。
その作業の中で、
私たちが分泌する汗(水)や皮脂(脂)を分解して保湿成分(グリセリン)を作りだし、
肌をツヤツヤにします。
更に、脂肪酸を分泌して肌を弱酸性に保ってくれています。
これが「弱酸性バリア(皮脂膜)」となり、ウィルスや雑菌が人体に入り込む「第一関門」となるのです。
このありがたき恩恵を思うと、
私たち自身、善玉菌が弱ってしまうような行為は極力さけなければなりません。
美肌を保ちたいのであれば、
善玉菌がせっせと耕す畑をいつも良い状態に保つことが重要なのです。
そこで、、
みなさんが肌に良いと信じ、日夜行っているホームケアを振り返ってみましょう。
それは、
善玉菌が元気になるものですか?
弱らせてしまうものですか?
肌荒れで来店された方のほとんどが、涙ぐましい努力をしているにも関わらず、
善玉菌を弱らせてしまっていることが多いです。
恐らく、メーカーや美容家が推奨することを鵜呑みにしての結果だと思います。
ネット上でもあらゆる情報が溢れていますが、
もし判断に困ったら、
これは、善玉菌が元気になるものなのか?
と、冷静に考えてみてください。
善玉菌の元気が、
私たちの肌のベストコンディションをキープするのです。
日々の美容行為やスキンケアが、
その助けになるのであれば問題ありません。
逆に妨げになってしまえば、残念な結果に終わります。
一度痛めた常在菌の回復には、相当な時間がかかります!
私たちの大切な肌は、善玉菌によって24時間体制で守られています。
善玉菌を窮地に追いやることは
絶対に避けなければいけません。
FILTOMでは生化粧品体験ハンドエステを行っております。
生ミルクセラミド入りのクリームで肌の保湿感を高めます。ぜひ一度ご体験ください。
20分¥2500(税込)m9シリーズサンプルセット付
実績40年以上の美容家、岩永恵琴(いわながけいこ)氏の美容コラム。尾池博士とのコラボレーションが美容の新境地を開きます。
美容家として培った理論と技術を後進へ伝える人材育成にも取組んでいます。
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KEIKO愛弟子の課題作品をご紹介しております。
1-122.常在菌ビューティーより
ここ数年、菌に対する研究が進み、目に見えない彼らが、私たちの「美しさ」と「健康」に大きく貢献していることがわかってきています。
皮膚に住む代表的な3種類は
・善玉菌の「表皮ブドウ球菌」
・日和見菌の「アクネ菌」
・悪玉菌の「黄色ブドウ球菌」
彼らの活動次第で、
私たちの肌がしっとり潤ったり、
反対にニキビができたり、
乾燥したりと、
日々の肌のコンディションに大きく影響します。
彼らは私たちのライフスタイルによって、
元気になって数が増えたり、
弱ってしまったりと、
日々サバイバルを繰り返しています。
目に見えない世界で起きていることとはいえ、
過度の除菌や、
毎日使っている化粧品の成分で、
私たちは知らない間に彼らを弱めてしまっています。
菌は、この地球上でもっとも原始的な生き物
私たちの大先輩です。
その先輩方と共存することで、私たちも生きていくことができるのです。
どんなに素晴らしい高級化粧品を使っても、
彼らの存在を無視して好き勝手してしまったら
その効果は半減どころか、
逆効果になってしまうことさえあります。
では、どうしたら菌たちと良い関係になって、菌の恩恵をたっぷり受け取れるのでしょうか。
綺麗になりたい人には絶対知ってほしい、
私たちの「キレイ」のもと、
「皮膚常在菌の世界」