実績40年以上の美容家、岩永恵琴(いわながけいこ)氏の美容コラム。尾池博士とのコラボレーションが美容の新境地を開きます。
美容家として培った理論と技術を後進へ伝える人材育成にも取組んでいます。
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KEIKO愛弟子の課題作品をご紹介しております。
1-72.ケイ素を摂ろう
ケイ素は、
髪、肌、つめ、歯、血管、骨、関節、腸
筋肉など、
唯一、全ての臓器・器官を構成するのに必要とされる 必須ミネラルです。
「からだを潤滑に動かす為」に欠かせない重要ミネラルといわれています。
ケイ素は玄米や大麦、きびなどの雑穀類や、
わかめやひじき、昆布などの海藻類に多く含まれ、
1日約10mgの摂取が必要とされていますが、
現代の食生活では十分な量は摂れないといわれています。
更に、、
ケイ素は体内で生成することができない
40代以降になると、体内のケイ素量は半減してしまう
食品から摂取しようにも吸収率が低い
などの理由からも、やはり不足しがちであろうことが解ります。
そこで、
補助食品として、ケイ素水溶液の活用をお勧めしています。
コーヒー、お茶、味噌汁などに10滴ほど入れて飲むと手軽に補給できますし、吸収力も良いです。
私は玄米を炊く時も欠かさず入れていますが、
ふっくら柔らかく炊けて、風味も増すのでお勧めです。
ヨーロッパのとある国では、
ケイ素を「置き薬」として、一家に一つ常備していると聞きました。
古くから愛用されているミネラルです。
ケイ素はあらゆる機能を助けてくれます。
毎日きちんと補給することで、
美容にも健康にもうれしい効果をもたらすという研究結果が
続々と報告されています。
たるみを気にしてコラーゲンを摂っているかたも多いと思いますが、
コラーゲンをいくら取り入れても細胞との「接着剤」がなければ効果は望めません!
その「接着剤」の役割を果たすのも
「ケイ素」なのです。