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KEIKO ビューティコラム1-161「肌のツヤとテカリ」

実績40年以上の美容家、岩永恵琴(いわながけいこ)氏の美容コラム。尾池博士とのコラボレーションが美容の新境地を開きます。


美容家として培った理論と技術を後進へ伝える人材育成にも取組んでいます。

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KEIKO愛弟子の課題作品をご紹介しております。


1-161. 肌のツヤとテカリ

 

肌の色と透明感は肌の内部の情報ですが、、
ツヤとテカリは肌の表面の情報です。

 

ツヤとはつややかで潤った「水分」による質感で、
テカリは「油分」による光の反射です。

 

水分は微細に分布してマットな質感を生み、
油分は広がりやすいので平たい表面がギラついたテカリを生みます。

 

そのツヤとテカリのバランスが肌の質感になります。

そのため美容や医療における肌の質感のコントロールは水分や油分の足し算や引き算になります。

 

足りない水分を補ったり、水分が失われないように保湿油を補給したり、あるいは過剰な油分を取り除いたり。

そうして、ツヤやテカリを好みの比率にコントロールしています。

 

当たり前のように見ていた肌の表面には、とても当たり前とは思えない水と油の関係性があり、
一見仲が悪そうな二者が、まるで力を合わせるかのように同時に存在しています。

 

 

ー尾池博士・美容の化学よりー

 

私たちの知らないところで、
常に健やかな肌を保つべく調整が行われている、、

 

このありがたき恩恵のカギを握るのが
「皮膚常在菌」たち、
というから面白い!!

 

 

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