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KEIKO ビューティーコラム1-138「シミ取り」

実績40年以上の美容家、岩永恵琴(いわながけいこ)氏の美容コラム。尾池博士とのコラボレーションが美容の新境地を開きます。


美容家として培った理論と技術を後進へ伝える人材育成にも取組んでいます。

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KEIKO愛弟子の課題作品をご紹介しております。

 


1-138. シミ取り

 

サロンへ来られる方の肌悩みで、
必ず挙がるのがシミ取りです。

シミ取りの代表格といえば、
「レーザー」と「美白剤」。

 

クリニックでは、レーザー治療後に必ずと言って良いほど強力な美白剤を勧められ、
UVケアを必須条件とされます。

 

それは、シミ取りをした後の肌細胞は再発しやすい状態にあるからです。

レーザーも強力美白剤も同条件下にあります。

 

先日女優の飯島直子さんが、
「40代は散々シミ取りレーザーをやったけど、取っても取ってもまたでてくるので、
50代になってシミ取りは辞めた」
と言われてました。

 

要するに、シミ取りをすればするほど、シミになりやすい肌細胞を作る ことになりますから、安易に行うにはリスクが大きいです。

 

本当のシミレスを目指すのであれば、相当の覚悟で挑まなければなりません。

肌細胞とシミのメカニズムを理解し、どこまで厳密に紫外線対策ができるか?が課題になります。

 

このような話をすると、ハードルが高くなるかも知れませんが、

かと言って、そのまま放置するとどんどん濃くなる一方です。

 

シミの量と濃さは年齢に比例します。

 

では、どのような方法がベストなのでしょうか?

・シミをいち早く薄くする方法
・消えたシミが再発しない方法
・シミが出来にくい肌にする方法
・幾つになっても綺麗な肌を保てる方法

などを皆さんにお伝えしています。

 

巷ではSNS広告等で、簡単シミ取りと謳ってますが、

シミ取りは簡単なようで簡単ではありません。
しかし、難しいようで難しくはないのです。

 

確実に取れている方が大勢おられます。

 

シミで悩まれている方へ、

シミ取りは危険を伴うということ、
方法を間違えると悪化のリスクが高いこと、

これらを念頭において、確実な方法を選んでください。

 

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