紛らわしい生プラセンタ化粧品について [ENGLISH]
2023年10月21日【注意喚起1】弊社データの無断掲載について
2024年5月24日【注意喚起2】フェノキシエタノールの非表示と検出について
※FILTOMの技術は事業目標である「常温常圧海水淡水化」の実現に向け、北九州市の公的資金を活用し北九州学術研究都市において長い年月をかけて積み上げてきたものです。全関係者の努力とお客様のご期待に報いるため、今後も悪質な類似品には毅然と対応してまいります。
2023年10月21日【注意喚起1】 [ENGLISH]
弊社データの無断掲載について
2023年10月5日、株式会社WOMANHOOD(ウーマンフッド)が販売する化粧品「Viviasoシリーズ」のカタログに弊社と同じ性能データ(EGF数値148pg/ml)が掲載されていたことが分かりました。
ウーマンフッド社は過去(2021年11月)にFILTOMの社名や弊社のデータ(上記EGFデータを含む)を使用した広報を行っていたため、弊社の抗議によってインターネット上の掲載情報を削除した経緯がございます。
しかし2023年2月においても依然としてカタログに掲載し続けていたため再度抗議を行ったところ、6月8日に「FILTOMの原料を使用することはありませんし、係るデータを表示することもありません。」との回答をいただいておりました。
ところが10月5日前後に熊本県内3店舗、福岡県イベント会場、東京都イベント会場などにおいて広範囲にわたり弊社データをカタログや店頭ポップに掲載して配布しPRを続けていたことが判明しました。
FILTOMの生プラセンタが公正に使用されているかのような誤解を招く広報が3年以上にわたって継続され、相当数のカタログや商品が拡散されているため、公益を図る目的(消費者への被害の拡大防止)のために情報を公開することといたしました。
もしもお客様の中に弊社FILTOMの生プラセンタエキスが使用されていると誤解をして上記商品を購入された方がいらっしゃる場合、弊社として対処を検討させていただきますのでご一報くださいませ。
2024年5月24日【注意喚起2】 [ENGLISH]
フェノキシエタノールの非表示と検出について
株式会社WOMANHOOD(ウーマンフッド)(以下W社)は2020年から2021年にかけて弊社の生プラセンタ原液を仕入れ、防腐剤であるフェノキシエタノールの全成分表示が必要であることを知りながら表記せず、オーガニックという表記と共に販売していたことが判明いたしました。
W社商品は、弊社生プラセンタ原液が配合されていると広報されていた時期があり、公益に照らして情報を公開するものです。
また、弊社の生プラセンタ原液を使用していないと主張するviviasoシリーズを、2023年5月および2023年11月に弊社依頼(日本食品分析センター)にて測定したところ、2種類のロットのいずれにおいてもフェノキシエタノールがそれぞれ0.04%、0.05%検出されました。上記化粧品の外箱には、薬機法に基づくフェノキシエタノールの成分表示もなされておりませんが、W社はキャリーオーバー(成分の効果が発揮される濃度以下)であるから成分表示は不要との主張です。しかしながら、弊社の測定結果では、十分に効果を発揮する濃度であり、成分表示は必要だと考えます。
もしもお客様の中に弊社FILTOMの生プラセンタエキスが使用されていると誤解をして上記商品を購入された方がいらっしゃる場合、弊社として対処を検討させていただきますのでご一報くださいませ。
お問い合わせ窓口:https://www.filtom.com/contact/
株式会社FILTOM
※FILTOMの技術は事業目標である「常温常圧海水淡水化」の実現に向け、北九州市の公的資金を活用し北九州学術研究都市において長い年月をかけて積み上げてきたものです。全関係者の努力とお客様のご期待に報いるため、今後も悪質な類似品には毅然と対応してまいります。