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KEIKO ビューティーコラム1‐55「新型コロナへの水素利用」


実績40年以上の美容家、岩永恵琴(いわながけいこ)氏の美容コラム。尾池博士とのコラボレーションが美容の新境地を開きます。



美容家として培った理論と技術を後進へ伝える人材育成にも取組んでいます。

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KEIKO愛弟子の課題作品をご紹介しております。


1-55.新型コロナへの水素利用

 

中国では、水素がコロナウィルスの標準治療として、国家的に推奨されています。

一か月間武漢市を中心に、水素を1500人の新型コロナウイルス肺炎患者に使用したところ、
胸の痛み、呼吸困難、息切れ、咳、痰、肺炎の重篤化で有効性が認められ、
重症化のリスクを軽減し、入院期間を短縮し、肺線維症を改善しました。

 

使用された水素発生装置は、肺機能改善治療を適用とした医療器具として薬事承認されているそうです。

 

また、2020年3月3日、国民健康委員会が公表した

「新コロナウイルス肺炎診断・治療プログラム(第7版)」Diagnosis and Treatment Protocol for Novel Coronavirus Pneumonia (Trial Version 7)では、

治療方法として水素治療があげられています。

 

日本医師会のホームページでも日本語訳が紹介されているようです。

 

さらに中国政府は、全土の医療機関に対し、「水素を使うように」と通達を発しているそうです(資料2-5)。

 

 

前回、新型コロナウイルスが怖がられている理由を述べましたが、

水素ガス吸入治療によって、胸の痛みの緩和をはじめとする大幅な改善が臨床試験によって認められたほか、

免疫の暴走を抑制、感染後の活性酸素の軽減など様々な効果性が挙げられています。

 

 

水素を取り入れて、急激な重症化を抑制できれば

今不安視されている医療崩壊の阻止や、
感染拡大の防止にも

大いに貢献できるのではないでしょうか。

 

 

 

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