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KEIKO ビューティーコラム1-41「質の高い睡眠をとるための12カ条」


実績40年以上の美容家、岩永恵琴(いわながけいこ)氏の美容コラム。尾池博士とのコラボレーションが美容の新境地を開きます。



美容家として培った理論と技術を後進へ伝える人材育成にも取組んでいます。

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KEIKO愛弟子の課題作品をご紹介しております。


 

1-41.「質の高い睡眠をとるための12カ条」

 

8時間睡眠はよく聞く定説ですが、、
忙しいビジネスパーソンはそこまで寝る時間がない!
という声が聞こえてきそうです。 

8時間が無理なのであれば、
せめて睡眠の質を高める方法は興味深いのではないでしょうか?

 

 

ウォーカーさんは著作の終わりに、アメリカ国立衛生研究所の「良い睡眠を取るための鉄則」を紹介しています。

 

・毎日同じ時間に就寝、起床する

・寝る前にエクササイズはしない

・特に午後には、カフェインとニコチンを摂らない

・寝る前にはアルコールを摂取しない

・夜遅くにたくさん飲食をしない

・睡眠を遅らせたり妨げる薬をできるかぎり飲まない

・午後3時以降には昼寝をしない

・就寝前にはリラックスする

・寝る前に熱いお風呂に入る

・寝室は、暗く室温は低め、デバイスなど気が散るものを置かない

・日中には適量の日光を浴びる

・ベッドに入っても寝つけないなら起きて、リラックスすることをして、眠くなったらベッドに戻る

 

どれもどこかで聞いたアドバイスですが、
ウォーカーさんは、12カ条の中でも「1」が最も大事だと言います。

 

8時間睡眠を毎日とれない人でも、まずは就寝、起床時間を決めることからはじめてみるといいでしょう。

 

健康に最重要なのは、食事よりも運動よりも  まず睡眠。

 

良い睡眠は健康に不可欠。

ウォーカーさんは、その重要度を、じつは睡眠・食事・運動の3本立てではなく、
睡眠がなんといっても基本で、その次に食事と運動があるという、睡眠最重要説を唱えています。

 

だからこそ、日本語訳では「 睡眠こそ最強の解決策である 」というタイトルになったんですね。

 

ほかにも、睡眠薬や飲酒で眠くなるのは本当の意味での「睡眠」ではないとのこと。

 

12カ条を意識することにより
体調が良くなるのか?

試してみる価値はありそうです。

 

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安眠妨害。
夜のスマホとパソコンに注意。

 

 

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