実績40年以上の美容家、岩永恵琴(いわながけいこ)氏の美容コラム。尾池博士とのコラボレーションが美容の新境地を開きます。
美容家として培った理論と技術を後進へ伝える人材育成にも取組んでいます。
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KEIKO愛弟子の課題作品をご紹介しております。
1-36.「夢のまたゆめ」 (English)
肌細胞と対峙するほど、様々なジレンマに駆られます。
肌を改善する為の成分やマシーンが溢れる中、目の前の肌にとっての最適に戸惑うことがあるからです。
そのような時は一度、基本に立ち返り
人間の体や肌の本質を見極めることにより、自ずと正解が見えてきます。
前回のコラムで、
プラセンタは細胞にとって最高の栄養ドリンクである。
それは、細胞が欲する栄養素を全て備えているからである。
そして、それ以外の成分は本来必要無いともいえる、とお伝えしました。
しかしながら、従来のプラセンタは
製造過程での熱処理により、主要成分の「生理活性タンパク質」が破壊されてしまっている。
また、抽出時においても、水や薬品に浸すため、かなり薄まった状態になってしまう。
という弱点がありました。
なぜ熱処理をするのか?
プラセンタエキスを抽出する際、滅菌処理が必須だからです。
方法としては加熱処理が一般的ですが、
主力成分である「生理活性タンパク質」は熱に弱いため、ここでほとんどの活性力が失われます。
このような状態でもプラセンタが長年愛され続けてきたのは、
プラセンタが細胞のもともとの成分であり、
細胞に必要な栄養素を全て兼ね備えている。
肌の馴染みもよく、機能の邪魔をしない。という
まさに肌細胞にとっての理想のパートナーだからです。
もし、胎盤組織液の活性力と栄養素をそのままの状態で使用することができれば…と
誰もが思っていたことでしょう。
その願いがついに・・・。
諦めない精神が、これまでの不可能を可能に変えました。
活性力と栄養素を温存したままの
プラセンタの開発に成功したのです。
それは、、
世界初、完全非加熱の
「生プラセンタ」
まさに、、みんなが待ってた
プラセンタの誕生です!
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思いは奇跡の扉を開ける
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